シュトーレンはドイツのお菓子パンで、
生地にナッツやドライフルーツが練りこまれている。
ドイツではクリスマスまでの間、少しずつスライスして食べる習慣がある。
シュトーレンの種類はいろいろあるが、
伝統的なお菓子なのでその分量や呼称に法律で定義がつけられている。
バターシュトーレン、マジパンシュトーレン、クリストシュトーレン、マンデルシュトーレン
モーンシュトーレン、クヴァークシュトーレンなどがある。
シュトーレンと呼ばれるものは、小麦粉100%に対し、バター(82%以上のバター)が最低30~50%の分量含まれているもの、または、純正バター(バター100%)が最低24.6%、マーガリンでは30.75%の脂肪分が含まれているものと食品法で規定されている。
日本でも結構有名なお菓子になってきている。